各種金属材料・電子部品・木材・プラスチック等の接着
ペガロックは、アクリルモノマーを主成分とし、
「第二世代の接着剤 」SGA(Second Generation Adhesive)と呼ばれる、先端を行く2液硬化型変性アクリレート系構造用接着剤です。
「第二世代の接着剤 」SGA(Second Generation Adhesive)と呼ばれる、先端を行く2液硬化型変性アクリレート系構造用接着剤です。
高圧ガス工業株式会社のペガロックは、電気製品、輸送機、建築、建材などの分野で各種金属・セラミック・FRP等の複合接着に適します。ステンレス・アルミなど意匠性が求められる金属加工分野では、溶接痕の残らないペガロックによる接着工法が適します。
■接着力が優れている
鉄・SUS・アルミ、その他金属、セラミックス、FRP など強力に接着します。
■セットタイムが速い
5~10 分(常温)で固着します。
■接触反応(ハネムーン硬化 )が可能
二液を接触するだけでハネムーン硬化させることができます。
■異種材料の接合が可能
金属とセラミックス・FRP・木材など異種材料の接着が行なえます。
■前処理が簡単
接着面に多少の油分が残っていてもウエス拭きする程度で実用強度が出ます。
■耐熱・耐久性に優れている
■建材・輸送機器
各種パネル・ドア・笠木・厨房器・看板・精密板金の組立及び裏打ち補強板の接着。 溶接のような歪み・灼け・溶接痕が残らず、また特別な技能者を必要としないのでペガロックによる接着工法が注目されています。
■電気機器
スピーカー・コピー機・モーターなどのマグネットの接着。 シンプルな専用アプリケーターとスピーディーな硬化が相まって接着工程の合理化が容易です。
❶ 接着面のホコリ、汚れ、錆などを取り除いてください。油分を溶剤で脱脂処理することにより更に強度が向上します。
❷ 接着面の片方にA 剤とB 剤を重なるように塗布(図1)するかまたは、接着面の片方にA 剤、もう一方にB 剤を別々に塗布(図2)してください。
❸ 接着面を貼り合わせた後、部材をスリ合わせ接着剤を押し拡げるようになじませてください。
❹ 接着する位置を確認し接着面が密着するよう錘またはクランプで圧締してください。